2006年11月14日

中国の新茶

日本で新茶といえば春ですが、
温かい地方でお茶をつくっている中国や台湾では
11月頃まで新茶をいただくことができるのだそうです。
やっぱり広い国なんですねぇ。

で、この時期の新茶として上海のお茶屋さんが紹介してくれたのは
「鉄観音」でした。

熱々にあたためた茶器に、かなりだいたんに茶葉をいれ、
上からたっぷりとお湯を注ぎます。

茶壷の代わりにガラスのポットを使うと、ぱぁっと茶葉が広がっていく様子にわくわくします。

茶壷またはポットから茶海にお茶を注ぎ、お茶の濃さを均一化します。
(このあたり、お煎茶の入れ方と同じみたいですね)

聞香杯という細長い小さい茶碗に豪快にお茶を注ぎます。
これに日本のお猪口のようなサイズの茶杯で蓋をしたかと思うと、
えいっといっきにさかさまにします。

聞香杯から、茶杯にお茶が移ったところで、聞香杯を持ち、
くんくんとお茶の香をかぎます。

鉄観音の新茶は、とってもさわやかな清涼感のある香がします。
だから香を聞くと書くんですね!

そして、茶杯のお茶をいただきます。
うーん、おいしい!

これを何度も繰り返して、たっぷりお茶をいただくのが
中国のお茶の流儀のようです。
2煎目、3煎目、それぞれにお茶の香も味も変わっていくのが
おもしろいですよ。

鉄観音の効用は、疲労回復。ダイエットにもいいとか!
お菓子を食べて、たっぷりお茶をいただいて、
今日も元気に参りましょう!

chugokuchaki.JPG


11月も中旬に入り、一歩一歩冬に近づいています。朝の最低気温も5度に冷え込み、暖房器具の使用も始まっていますが、「灯油」の価格が少しでも下がることを願います。玄関に置いてある「百合」が咲いていますが、これから冬の花や、クリスマスに向けての花が咲くのを楽しみにしています。(和)

                 NEC_0039.jpg

posted by 紅屋重正 at 09:04| 新潟 ☁| 一緒に飲むもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする