東京・浅草の浅草寺では、毎年12月17日〜〜19日に羽子板市が行われ、境内にはたくさんの羽子板の出店が立ち並びそうです。大掃除や正月準備の前には西洋のクリスマスがありますし、日本では御歳暮のシーズンでもあります。お世話になった方々へ感謝を込めて贈る風習は良いものです。発送のご注文も多い時期になります。
今日から七十二候の「鱖魚群(さけのうおむらがる)」。鮭が群がって川を上る頃という意味です。海で育った鮭は、冬になると産卵のため生まれ故郷の川に戻り、上流を目指し群れを成して遡上します。鮭の群が流れに逆らい、一気に川を上ろうとする様子には、昔の人々も自然の神秘を感じたに違いありません。また、鮭は残すとこのない肴!
暮れに昔から我が家は鮭を食べないと歳を取ったことにならないと必ず焼鮭を食べていました、今もそうですが!昔の塩鮭は美味しかったが、今は塩分控えめです。暮れが近づくと定番の暮れ用のご馳走が待っています。長岡の地域でも暮れのご馳走は違うみたいです。一升酒を呑んだ頃が懐かしい!今は半分で沈んでしまいます!もういくつ寝ると・・・!(紅)